映画『ドラゴンボール超 ブロリー』感想ーー!!シュババ!うわーーーーーーーーーーー!!!!ドーン!!
ついに!観てきました!ブロリー!
Amazonプライムを契約し、ここ最近の映画『ドラゴンボールZ 神と神』、『ドラゴンボールZ 復活の「F」』を観て、勢いをつけて行ってきました。
内容としては、惑星ベジータが破壊された時の背景とそのあと小惑星バンパで育ったブロリーが悟空たちと戦う話でした。
時系列が不明だなと思ったけど、ラディッツが初登場の時に残ったサイヤ人は自分を含めて4人だけだと言っていた理由がわかった。
ブロリーは小さいうちに惑星バンパに飛ばされてたからカウントされてなかったのね。
ちなみに映画のストーリーとしては、今までのやりとりとか全然関係ないです。
話も、父と子の愛情とか、正義とか、いろいろ深掘りできそうだけど、しないです。
ただひたすら、
うわーーーーーーーーー!!!!シュビッ(瞬間移動)ババババ!!!キュイーン バーーーーン!!うわーーーーーーーーーーー!!!!ババババ!!!
っていうのを繰り返している形になります。
もう、わかりやすい。
ストーリーとかじゃないこれは。
この世界の住人は拳と拳でぶつかり合うのが目的。
セリフがうわーーーーーーーーーーー!!!!だけしかなくて面白いんですか?って思うかもしれないけど、面白いです。
圧倒的な映像もそうだし、やっぱりドラゴンボール好きな人ってぶつかり合うの観てるのが好きなんだと思う。
なんなら好きすぎて脳が補完しちゃう。
うわーーーーーーーーーーー!!!!(本当にそれは父親の愛なのか…!?自分自身の復讐心ではないのか…!?)
うわーーーーーーーーーーー!!!!(過去ではなく、今のブロリーを見るんだ)
うわーーーーーーーーーーー!!!!(愛とは…復讐とは…)
うわーーーーーーーーーーー!!!!(なんのために俺たちサイヤ人は戦うのか…)
くらいは頭の中で補えますね。
本編関係ないけど、ベジータやっぱりかっこよくない?
ベジータ。
あんなに強気で俺様でうまくみんなと馴染めないのに、いつも一生懸命努力して、それでも勝てなくてフリーザ戦では悔し泣きしちゃったり、ビルス様にブルマを叩かれたら激怒するようなそんな不器用なベジータがとても好きだ。
昔のベジータは本当に許すまじだけどね。
レムリアとか怒り狂ってると思うよ。
ただ昔から今への成長の過程とかを見てるから、本当にもうお母さんみたいな気持ちになっちゃう。
あっ母性ってこれ?って感じ。
今回のブロリーの映画の中でも、ブロリーと悟空の攻撃がブルマとウィスさんの方に飛んできてブルマがよろける時に、すぐ肩を抑えてあげる感じとか、本当にいい。
ときめきをありがとう。
俺のブルマをでも本当にキャッキャしちゃったけど、今回みたいに一瞬だけ画面の端っこに映ってる優しさもすごく良い。
スタッフさん絶対ベジータ好きだと思う。
あたしもこのシーン好きすぎて、同じこと言ってる人いないかなってツイッターとか探しまくってしまったわ。
誰もいなかったからブログ書いてるけど。
というかクリスマスに何してんの自分。
やたらドラゴンボール空いてるなと思ったけど、みんなボヘミアンなんとか観てるんだわきっと…。